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Home : 撥油素材の防寒服とはどんなものだろうか?

「防寒着」「防寒ユニフォーム」について

防寒着は、読んで字の如く長く続く冬の寒さを防ぐ着衣やユニフォームです。
古代から人類が防寒着として愛用していたのは毛皮です。
恒温動物は「冬毛」と呼ばれる、寒さを逃さないための体毛に生え変わる性質を持っているため、昔から防寒対策に用いられてきました。
綿や絹などの植物性繊維の工業化が進むと、保温性に優れた綿を使った防寒着が登場し、防寒対策の発展に一役買ってきたのです。

現在、様々な加工技術により、多機能性にあふれた「防寒ユニフォーム」があります。

現在、作業服・ユニフォームとして使用される防寒着には色んな素材が使用され、様々な加工が施されています。
ただ、寒さを凌ぐだけではなく、防水性や保温力を兼ね備えた商品が多々あります。
例えば、東レのエントランスは油汚れがつきにくい、撥水・撥油性を併せ持ち、内部の水蒸気を通して蒸れを防ぐ防水透湿加工素材です。
防寒服だけではなく、スキーやスノーボード、レインウェアなど幅広く使用されている高機能素材です。

次のページでは、撥油性に優れた防寒服のメリットについてご紹介しています。